日米国際カップルが受けたカルチャーショック(日本とアメリカの違い)

10 common things in Japan not found in the US

アメリカ在住カップルが驚いた日常的な文化の違い

アメリカにあるセブンイレブンは日本のセブンイレブンと全く違ったり、アメリカ人は日本人のように毎日シャワーを浴びないということを知っていましたか?アメリカで生活を始めると日常生活の多くが日本の生活と違うことに気付くはずです。この記事では、僕たちが日本とアメリカに住んだ経験から、9個の日常的な文化の違いについて紹介します。渡米を考えている人は必読です!

1)家の中で靴を脱がない

これは多くの人が聞いたことがあると思います。アメリカ人は玄関で靴を脱ぐ習慣がないのです。例えば、大学の寮や古いアパートに住み、裸足で部屋中を歩くと足の裏が真っ黒になったりするくらい床が汚れている事もあります。僕のアパートは築100年くらいで古い建物なので、部屋ではスリッパを履いています。

2)24時間営業のレストラン・コンビニ 

日本には様々な24時間営業のレストランやコンビニがありますが、アメリカには全くないです。夜、友達とお酒を飲んでいて、飲み切ってしまったから買い足しに行こうとしても州によっては夜の8時以降の酒類の販売は法律によって禁止されている場合もあります。日本のように夜中にコンビニに行って、酒類を買うことはまずできません。日本には、ハンバーガーや牛丼、ラーメンなど、24時間営業のファーストフード店がたくさんありますが、アメリカはほぼないです。アメリカに移住してから日本のコンビニ、ファーストフード店のありがたさに気付きました。

アメリカでの24時間営業のレストランをまとめてみました!

  1. McDonald’s(ハンバーガー)
  2. Waffle House(ワッフル)
  3. Denny’s(アメリカンブレックファースト)
  4. IHOP(パンケーキ)
  5. TACO BELL(タコス)

3)車・道路・駐車場

日本では運転席が右側、助手席が左側ですが、アメリカでは反対です。交差点で、反対車線に進入してしまう事に注意しましょう!始めた運転する時は凄く違和感を感じると思います。僕は誤って道路の反対側を運転していたこともありました。(車の交通量が少なかったので間違えていました。)また、車の駐車を行う際には、パラレルパーキングをしなくては行けないことが多くあります。(特に大都市であるニューヨーク、シアトルなど。)日本ではパラレルパーキングをする機会がほぼないので、自動車学校以来の練習になる人が多いと思います。もし、アメリカの大都市に住む予定でしたら、日本で駐車の練習することをお勧めします。

4)ドラッグ

アメリカの一部の州では、日本で違法なドラッグが合法であることがあります。日本人が観光で訪れている場合も買うことは合法ですが、バックに入れたことを忘れて持ち帰ってしまうことだけは避けましょう。理由が何であれとも違法行為になってしまいます。

5)電車

日本には世界でも有数の素晴らしい公共交通機関があるということをアメリカに住んでから実感しました。ニューヨークやシアトルには日本のようにバスや電車などの公共交通機関がありますが、清潔感や電車の本数を比べると圧倒的に日本が優れています。アメリカの交通機関がある都市でも、日本のように便利でどこに行けるというわけではないので、アメリカに留学したい人は行きたい場所の交通機関の便利度を下調べすることをおすすめします。

車を持っていなくても生活できるアメリカのおすすめ10大都市

6)お風呂

日本では毎日お風呂に入るのが当たり前である家庭が多いと思いますが、アメリカではお風呂に入ることは滅多にありません。更に、アメリカ人がシャワーを浴びる頻度は二日に一回程度です。(夏場は毎日浴びる人が多い。もちろん個人によって違います。)毎日シャワーを浴びるということは自分の髪の毛にダメージを与えていて良くないことだとアメリカ人の妻が言っていました。

7)ジムの会員価格 

日本でジムに入会すると、毎月5,000円以上はかかると思います。しかし、アメリカでは毎月$15以下で会員になれることもあります。多くのところにジムがあり、フィットネス産業が日本より発展していることがわかります。

アメリカで月会費の安いジムをまとめました!運動好きにはおすすめです!

  1. Planet Fitness
  2. YMCA
  3. Cardinal Fitness
  4. Gold’s Gym
  5. LA Fitness

8)公共の場での飲酒

アメリカの飲酒に関する法律は、日本よりもはるかに厳しいです。公園や路上など、公共の場で飲むことは法律によって禁止されています。運転していなくても車内でお酒を飲むということは違法です。

9)飲酒可能年齢

アメリカでは21歳未満の飲酒は法律によって禁止されています。バーやレストランで酒類を注文する時は写真付きの身分証明書の提示を要求されます。日本よりも凄く厳しくて驚きました。観光でアメリカに訪れている時はパスポートを必ず持ち歩きましょう!アジア人は若く見られるのか、30代の友人の方がセキュリティーに身分証明証を見せていました。日本ではそんな事ないですよね。

最後までお読みありがとうございました。英語勉強中の方はぜひネイティブが教える英語中級者が上級者になるための勉強法を読んでみてください!